これでバッチリ!ピナクルスポーツのサッカーの賭け方を徹底解説

ピナクルスポーツは「ピナクルスポーツの「オッズが高い」は本当なのか徹底調査」で調査結果を紹介したように、「業界トップクラスのオッズ」で有名なブックメーカーです。

しかし、中級者~上級者向けのベット画面で、「遊びたくても賭け方が分からない」という方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではピナクルスポーツの「サッカーの賭け方」について徹底解説していきます。

この記事で解説すること

  • ピナクルスポーツのそれぞれのベット種類の解説
  • ピナクルスポーツのサッカーのベット方法

それでは、まいりましょう!

ピナクルスポーツの表示方法を変更しよう

サッカーの賭け方を紹介する前に知っておかなければいけないのが、ピナクルの「表示方法」の切り替えについてです。

ピナクルスポーツでは、以下の3つの表示方法を自由に切り替えることができます。

ピナクルの3つの表示方法
  1. アジアンビュー
  2. クラシックビュー
  3. ベータビュー

それぞれの表示形式のメリット・デメリットや切り替え方法は下記記事で紹介しています。

ピナクルスポーツの3つの表示形式の特徴│アジアン・クラシック・ベータの違い

このページでは「スマホ」の方でも分かりやすいように「ベータビュー」の画面を使って、サッカーの賭け方を紹介していきます

ピナクルスポーツのサッカーのベット種類の解説

ピナクルスポーツのサッカーの賭け方・ベット種類は色々あります。

サッカーのベット種類の例
  1. 1X2
  2. ハンディキャップ
  3. オーバー・アンダー
  4. チームゴール数

これらの意味を知っていないと、正しくベットすることができませんので、具体例を交えながらサッカーのベット種類について知っていきましょう。

サッカーの4つのベット種類
  1. 1X2は勝ち・引き分けを予想する
  2. ハンディキャップ
  3. オーバー・アンダーは合計ゴール数を予想する
  4. チームゴール数は各チームのゴール数

1X2は勝ち・引き分けを予想する

1X2は、「ホーム勝ち」「引き分け」「アウェイ勝ち」の3つの中から、どの結果になるかを予想するベット種類です。

例えば「インテル対ウディネーゼ・カルチョ」の試合の1X2のオッズを具体例として見てみましょう。

この場合は、

  • 「FC Internazionale」をクリックすれば、インテル勝ちにベット(1.359倍)
  • 「引き分け」をクリックすれば、試合結果引き分けにベット(5.020倍)
  • 「Udinese」をクリックすれば、ウディネーゼ勝ちにベット(9.550倍)

となります。

なお、この「1X2」は試合結果(90分間)に対するベットになります

MEMO
「1X2 – 前半」を選択した場合は、前半の結果に対するベットになりますので、使い分けてください。

ハンディキャップ

ピナクルスポーツのサッカーで難しいのが「ハンディキャップ」の考え方です。

ピナクルスポーツには、「-0.75・1・-1.25・-1.5・-1.75・+0.75・+1・+1.25・+1.5・+1.75」などのハンディキャップがつけられています。

このハンディキャップの考え方はとても大切なので具体的に紹介します。

ハンディキャップの3パターン
  1. 0.5刻みのハンディキャップ
  2. 1刻みのハンディキャップ
  3. 0.25刻みのハンディキャップ

0.5刻みのハンディキャップ

例えば上の図の「インテル-1.5」にベットしたとしましょう。

  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=3対1の場合
    「-1.5」のハンディキャップがあるので、試合結果は「3-1.5対1=1.5対1」になります。
    ハンディキャップを付けてもインテルが勝っているので、このベットは「勝ち」です。
  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=2対1の場合
    「-1.5」のハンディキャップがあるので、試合結果は「2-1.5対1=0.5対1」になります。
    この場合ウディネーゼが勝っているので、このベットは「負け」となります。

「+-0.5・+-1.5・+-2.5」などのハンディキャップにベットすると、サッカーの試合そのものに「0.5点」がありませんので、必ずどちらかが勝ち、どちらかが負けます

そして、「引き分け」という選択肢がないため1X2よりも的中率が高くなります。

1刻みのハンディキャップ

「+1」「-2」など1刻みのハンディキャップも「0.5刻み」のハンディキャップと同じ考え方です。

例えば上の図の「インテル-1」にベットした場合で考えてみましょう。

  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=3対1の場合
    「-1」のハンディキャップがあるので、試合結果は「3-1対1=2対1」になります。
    ハンディキャップを付けてもインテルが勝っているので、このベットは「勝ち」です。
  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=2対1の場合
    「-1」のハンディキャップがあるので、試合結果は「2-1対1=1対1」になります。
    引き分けとなるので、賭け金が返金されます。
  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=1対1の場合
    「-1」のハンディキャップがあるので、試合結果は「1-1対1=0対1」になります。
    インテルが負けになるので、このベットは「負け」です。

「1刻みのハンディキャップ」には「引き分け」の概念があるのが特徴です。

MEMO
※ハンディキャップを付けて引き分けた際は、賭け金が返金となります。

0.25刻みのハンディキャップ

一番ややこしいのが「0.25」「0.75」など0.25刻みのハンディキャップです。

こうした「0.25刻み」のハンディキャップは、ベット金額を「半分に分ける」という特性を持っています。

例えば上の図の「インテル-1.25」に1000円ベットした場合は、「インテル-1に半分(500円)」「インテル-1.5に半分(500円)」ベットすることになります

こうしたことから「-1.25」は「-1~-1.5」と表記されることもあります。

例えば上の図の「ウディネーゼ+1.25」に2000円ベットした場合は、「ウディネーゼ+1に半分(1000円)」「ウディネーゼ+1.5に半分(1000円)」ベットすることになります

こうしたことから「+1.25」は「+1~+1.5」と表記されることもあります。

さらに具体例
  • +2.25にベット:+2に半分・+2.5に半分ベットします
  • +3.75にベット:+3.5に半分・+4に半分ベットします
  • -0.75にベット:-0.5に半分・-1に半分ベットします
  • -2.75にベット:-2.5に半分・‐3に半分ベットします

「0.25刻みのハンディキャップ」にベットする面白さは「半分勝ちで半分引き分け」「半分負けで半分引き分け」など他のハンディキャップにない払い戻しがあることです。

ここでは「インテル-1.25」にベットした場合で考えてみましょう。

  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=3対1の場合
    「-1.25」のハンディキャップがあるので「-1」と「-1.5」に半分ずつベットしています。
    ・「-1」の場合:試合結果は「3-1対1=2対1」
    ・「-1.5」の場合:試合結果は「3-1.5対1=1.5対1」
    となるので、両方とも勝ちとなります。
  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=2対1の場合
    「-1.25」のハンディキャップがあるので「-1」と「-1.5」に半分ずつベットしています。
    ・「-1」の場合:試合結果は「2-1対1=1対1」
    ・「-1.5」の場合:試合結果は「2-1.5対1=0.5対1」
    片方は引き分けで、片方は負けなので、賭け金は半分戻り、もう半分は没収です。

まだまだ分かりにくいと思うので、次に「ウディネーゼ+1.75」にベットした場合を考えてみましょう。

  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=3対1の場合
    「+1.75」のハンディキャップがあるので「+2」と「+1.5」に半分ずつベットしています。
    ・「+2」の場合:試合結果は「3対1+2=3対3」
    ・「+1.5」の場合:試合結果は「3対1+1.5=3対2.5」
    半分引き分けているので、このベットは半分が返金、もう半分が没収となります。
  • 試合結果:インテル対ウディネーゼ=2対1の場合
    「+1.75」のハンディキャップがあるので「+2」と「+1.5」に半分ずつベットしています。
    ・「+2」の場合:試合結果は「2対1+2=2対3」
    ・「+1.5」の場合:試合結果は「2対1+1.5=2対2.5」
    両方勝っているので、このベットは両方勝ちとなります。

このように「賭け金の半分が戻ってくる」「半分だけ勝つ」といったことが起こるのが0.25刻みのハンディキャップの特徴です。

オーバー・アンダーは合計ゴール数を予想する

オーバー・アンダーはどちらが勝つかは関係なく、その試合全体の「ゴール数」を予想するベット方法です。

オーバーは「それ以上になる」ことを表しています。

例えばオーバー3なら、ゴール数が2点の場合は負け・3点の場合は引き分けで賭け金返金・4点以上の場合は勝ちとなります。

アンダーは「それ以下になる」ことを表しています。

例えばアンダー3の場合は、ゴール数が2点以下の場合は勝ち、3点の場合は引き分けで賭け金返金・4点以上の場合は負けとなります。

そして、ハンディキャップと同じように「0.5刻み」「0.25刻み」のベット種類もありますが、この考え方はハンディキャップと全く同じです

「0.5刻み」のものを選ぶと、サッカーのゴール数に「0.5」はありませんので、「引き分け」はなく、勝つか負けるかのどちらかになります。

「0.25刻み」のものを選ぶと、「半分勝って半分返金」「半分返金で半分負け」など、変わった配当を受け取ることができます。

MEMO
復習になりますが、例えば「オーバー2.25」を選んだ場合は、オーバー2に半分、オーバー2.5に半分をベットすることになります。

チームゴール数は各チームのゴール数

オーバーアンダーは「試合全体のゴール数」を予想するベット方法でしたが、チームゴール数は「各チームのゴール数」を予想するものです。

オッズの考え方はハンディキャップやオーバー・アンダーと同じです。

ピナクルスポーツのサッカーの賭け方

ピナクルスポーツのサッカーのオッズやベット種類の見方が分かったところで、次にピナクルスポーツのサッカーの賭け方について知っていきましょう。

ピナクルスポーツのサッカーの賭け方は大きく分けて2種類あります。

サッカーの賭け方

  • シングルベット
  • 複数ベット

シングルベット

シングルベットは、競馬で言えば「単勝」のような賭け方です。

「1つのオッズだけ」にベットする方法ですので、とてもシンプルです。

  • 手順1
    オッズ選択
    ベットするオッズを選択します。

  • 手順2
    賭け金入力
    次に「リスク」の欄に賭け金を記入します。

    すると自動で「勝ち」のところに、勝った場合の配当が表示されます。

  • 手順3
    ベット
    最後に「ベットを行う」をクリックして、ベット完了です。

複数ベット

複数ベットは複数のオッズを組み合わせて配当を大きくする方法です。

競馬で言えば「3連複」「連複」のような賭け方です(どちらかというとWIN5に近いです)。

例えば「オッズA:3倍」「オッズB:5倍」に複数ベットした場合、シングルベットだと配当は「3+5=8倍」ですが、複数ベットだと「3×5=15倍」になります

このように「掛け算」でオッズが変化するので、リスクは高まりますが、配当も大きくなります。

例えば下記のように3つのオッズを選択したとしましょう。

この場合は、「1.729倍」「2.000倍」「2.230倍」の3つのオッズを選択したので、1.729×2×2.23=7.710倍のオッズが赤枠部分に表示されています。

そして、複数ベットの特徴は、赤枠部分にもあるように「1’s×3」「3’s×2」といったベットも選択できることです。

注意
「1’s×3」「3’s×2」が表示されるのは、オッズを3つ選択したときのみです。
  • 1’s×3:3つのオッズすべてが的中(1通り)
  • 3’s×2:3つのオッズのうち2つが的中すれば勝ち(3通り)

このように、3つのオッズを選択した場合は、「1’s×3」「3’s×2」といった種類も選ぶことができます。

では、オッズを4つに増やして複数ベットする場合はどうなるでしょうか?

オッズを4つ選択した時は「1’s×4」「4’s×3」「6’s×2」の3つが表示されます。

この場合はそれぞれ、

  • 1’s×4:選択した4つのオッズすべてが的中(1通り)したら勝ち
  • 4’s×3:選択した4つのオッズのうち3つが的中(4通り)したら勝ち
  • 6’s×2:選択した4つのオッズのうち2つが的中(6通り)したら勝ち

という意味になります。

なお、複数ベットで的中した場合は「的中したオッズの掛け算」で最終的なオッズが決まります。

複数ベットは「勝率の高い試合」同士を組み合わせて、的中率を確保しながらオッズを上げたり、「1つオッズの高い試合」を組み合わせて、オッズをグンと上げたりする時に役立ちます。

  • 手順1
    オッズ選択
    オッズを選択し、「複数ベット」をクリックします。

  • 手順2
    賭け金・タイプを選択
    次に「リスク」の欄に賭け金を記入し、「1’s×3」「3’s×2」などからベットしたいものを選択します(画像のように複数選択も可能です)。

  • 手順3
    ベット
    最後に「ベットを行う」をクリックして、ベット完了です。

さいごに

今回はピナクルスポーツのサッカーの賭け方について詳しく紹介してきました。

ハンディキャップや複数ベットなど、初めてブックメーカーで遊ぶ方にとってはかなりの情報量だったと思います。

しかし、例えば「アンダー0.25」「オーバー1.75」などの考え方は、ピナクル以外のブックメーカーでも使える考え方です。

あとは「慣れ」が大切ですので、まずは少額から色々ベットして楽しんでみることから始めてみましょう。

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